関通、今期も成長路線継続でキヤノンITSとの資本・業務提携も

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/04/14 17:45
 関通<9326.T>はこの日の取引終了後に23年2月期連結業績予想を発表し、売上高を120億200万円(前期単独100億9900万円)、営業利益を9億4300万円(同7億2900万円)とした。連結決算への移行に伴い前期との比較はないものの、引き続き成長路線が続く見通しとなった。

 あわせて、キヤノンMJ傘下のキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)との資本・業務提携を発表した。互いの製品の連携強化をはじめ、販売プロモーション活動の共同実施や両社の顧客基盤を活用した製品・サービスの相互提案などでシナジー発揮を目指す。これに伴い、関通の代表取締役社長である達城久裕氏がキヤノンITSに対し、同社株12万5000株(発行済み株数の1.22%)を譲渡する予定。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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