スーパーV、前期最終が一転赤字で下振れ着地・今期は黒字浮上、前期配当減配も今期増配

配信元:株探
投稿:2022/04/14 15:10
 スーパーバリュー <3094> [東証S] が4月14日大引け後(15:10)に決算を発表。22年2月期の最終損益(非連結)は8億2900万円の赤字(前の期は6億2500万円の黒字)に転落したが、従来予想の1500万円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。23年2月期は2億8500万円の黒字に回復する見通しとなった。

 同時に、前期の年間配当を10円→5円(前の期は10円)に減額し、今期は前期比5円増の10円に大幅増配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である12-2月期(4Q)の最終損益は4億7400万円の赤字(前年同期は3億4400万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の1.2%→-2.5%に大幅悪化した。

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