セレコーポレーション <5078> [東証S] が4月11日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年2月期の連結経常利益を従来予想の10.4億円→9.8億円(前の期は11.1億円)に6.6%下方修正し、減益率が6.2%減→12.3%減に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の104億円→106億円(前の期は5.7億円)に2.2%上方修正し、増益率が18倍→19倍に拡大し、従来の5期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、賃貸開発事業において当初2月末までに販売を計画していた物件の引渡しが、翌期にずれ込んだ影響で減少する見込みとなりました。 また、営業利益は、前回開示しました業績予想の法人税等において、中国賃貸事業の譲渡収入の影響を受ける外形標準課税計算の付加価値割を含めて計上しておりましたが、法人事業税の外形標準課税に係る付加価値割は、販売費及び一般管理費である租税公課として計上されるため、販売費及び一般管理費が186百万円増加することとなり、業績予想を下回る見込みとなりました。 なお、経常利益は、中国賃貸事業の譲渡収入の送金に伴う為替差益170百万円を営業外収入に計上したことから、営業利益と比べて減少幅が小さくなっております。 以上を踏まえ、税金計算を行った結果、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、業績予想よりも増加する見込みとなりました。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、賃貸開発事業において当初2月末までに販売を計画していた物件の引渡しが、翌期にずれ込んだ影響で減少する見込みとなりました。 また、営業利益は、前回開示しました業績予想の法人税等において、中国賃貸事業の譲渡収入の影響を受ける外形標準課税計算の付加価値割を含めて計上しておりましたが、法人事業税の外形標準課税に係る付加価値割は、販売費及び一般管理費である租税公課として計上されるため、販売費及び一般管理費が186百万円増加することとなり、業績予想を下回る見込みとなりました。 なお、経常利益は、中国賃貸事業の譲渡収入の送金に伴う為替差益170百万円を営業外収入に計上したことから、営業利益と比べて減少幅が小さくなっております。 以上を踏まえ、税金計算を行った結果、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、業績予想よりも増加する見込みとなりました。
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