セイヒョーは一時S高、Wealth Brothersに対する第三者割当増資を実施へ
セイヒョー<2872.T>が急伸して一時、ストップ高の3970円に買われ、年初来高値を更新している。前週末8日の取引終了後、経営戦略コンサルティングなどを手掛けるWealth Brothers(東京都港区)と資本提携契約を締結し、第三者割当増資を実施すると発表しており、これが好材料視されている。
4月25日付で9万9000株の新株を1株3265円で発行し、約3億1700万円を調達する。国内外の新規取引先紹介を含む販路の拡大やSNSを活用したWEBマーケティングの強化、冷凍ロジスティック事業をはじめとする新規事業への挑戦などを協力して行う方針で、調達資金は既存製造工場の拡張及び増強やマーケティング・EC機能の整備、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連投資に当てる予定だ。
同時に発表した23年2月期の単独業績予想で、売上高36億円、営業利益8000万円(前期比39.5%増)、純利益6800万円(同20.0%増)と大幅増益を見込むことも好材料視されている。主力のアイスクリーム部門における順調なOEM受注に加えて、自社ブランド品の営業を強化することが寄与する。なお、22年2月期決算は、売上高39億5700万円(前の期比13.0%増)、営業利益5600万円(同3.3倍)、純利益6300万円(同34.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
4月25日付で9万9000株の新株を1株3265円で発行し、約3億1700万円を調達する。国内外の新規取引先紹介を含む販路の拡大やSNSを活用したWEBマーケティングの強化、冷凍ロジスティック事業をはじめとする新規事業への挑戦などを協力して行う方針で、調達資金は既存製造工場の拡張及び増強やマーケティング・EC機能の整備、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連投資に当てる予定だ。
同時に発表した23年2月期の単独業績予想で、売上高36億円、営業利益8000万円(前期比39.5%増)、純利益6800万円(同20.0%増)と大幅増益を見込むことも好材料視されている。主力のアイスクリーム部門における順調なOEM受注に加えて、自社ブランド品の営業を強化することが寄与する。なお、22年2月期決算は、売上高39億5700万円(前の期比13.0%増)、営業利益5600万円(同3.3倍)、純利益6300万円(同34.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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