BBS、基幹業務システム設計・構築を行う「株式会社BSC」の株式を取得(子会社化)

配信元:PR TIMES
投稿:2022/03/31 19:20
「経営会計」領域のさらなるDX推進と西日本の拠点展開を見据えて

経営会計コンサルティングやシステム構築・運用、ビジネス・プロセス・アウトソーシングを提供する株式会社ビジネスブレイン太田昭和(本社:東京都港区、代表取締役社長:小宮一浩、以下BBS)は、基幹業務のシステム設計や構築、ローコード開発を得意とする株式会社BSC(本社:大阪府西区、代表取締役社長:荒尾辰之、以下BSC)の株式譲渡契約を2022年3月31日に締結しましたのでお知らせいたします。



<写真>左からBSC貴志彰英会長、BBS小宮一浩社長、BSC荒尾辰之社長



背景および目的

BBSでは、2021年度から2023年度において中期経営計画「BBS2023」を作成し、2023年度には売上高400億円企業を目指しています。今回の株式取得に伴うBBSグループへの参画は、BBS2023で掲げる「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の一層の推進と、「西日本の拠点や規模拡大」に向けた活動をさらに加速するものです。より強固な体制で経営会計を主軸とした「総合バックオフィスサポーター」を目指すBBSがビジネスや人財が成長するために必要な株式の取得です。
BSCは、1989年に創業し、大阪に本社を置き、100名を超えるシステムエンジニアが在籍しています。優秀なエンジニアとBBSの得意領域である経営会計コンサルディングが組み合わさることによって、お客様に「経営会計」のより深い価値提供が可能になります。

BSCは、BBSの主軸である「経営会計」を担う重要なシステムといえる基幹業務システムの設計や構築を事業として行い、さらにDXには欠かすことができないローコード開発を得意としています。BSCがBBSグループに加わることによって、BBSサイクルの3つのうち、「経営会計コンサルティング」と「ソリューション(システム設計や構築など)」の2つをより強化することができ、広島や福岡の拠点設置も含めた西日本ビジネス拡大における営業や技術面でも大きな役割を担います。

BBS2023に掲げる「Make Hybrid Innovations」の実現と、2030年度の目標である売上高1000億円に向けてさらに加速してまいります。


BSCの概要

(1) 名称 :株式会社BSC
(2) 所在地 :大阪市西区江戸堀2丁目6番33号
(3) 資本金 :50百万円
(4) 設立年月日:1989年12月16日
(5) 代表者 :代表取締役社長 荒尾辰之
(6) 従業員数 :128名
(7) 事業内容 :システム設計・開発、コンサルティング


日程

(1) 取締役会決議日:2022年3月30日
(2) 契約締結日 :2022年3月31日
(3) 株式譲渡実行日:2022年4月8日(予定)


会社概要

会社名:株式会社ビジネスブレイン太田昭和(https://www.bbs.co.jp/
代表者:代表取締役社長 小宮 一浩
設 立:1967年8月26日
所在地:東京都港区西新橋一丁目1番1号 日比谷フォートタワー15階
事業内容:経営会計コンサルティングやシステム構築・運用、ビジネス・プロセス・アウトソーシングを提供


本件に関するお問い合わせ

株式会社ビジネスブレイン太田昭和 社長室 萩原・石橋
TEL:03-3507-1305 / E-mail:bbs_pr@bbs.co.jp
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