社会問題化するIT人材不足解決に向け、若手IT・デジタル人材育成プロジェクト始動

デジタル時代の企業のマーケティング活動を支援するネットイヤーグループ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長 CEO：佐々木裕彦、以下：ネットイヤーグループ）は、株式会社LULL（本社：東京都 新宿区、代表取締役社長：仁藤敬介、以下：LULL）との相互支援により、日本のIT・デジタル人材不足の解決に向け、IT未経験者の育成で、より多くのIT人材を輩出してまいります。


<背景>
日本のIT業界は、専門家によると2030年に約45万人以上の人材が不足すると指摘されています。
そのため、世間にはプログラミングスクールやオンライン教材などが普及し、誰もが簡単にITスキルを身につけられる環境が整いはじめています。
一方、十分に学習したとしても、業務未経験という理由から正規雇用に至らない、あるいは志望する業務とかけ離れたキャリアを紹介・斡旋される、などが問題となっています。
この状況においてネットイヤーグループは、IT・デジタル人材育成に豊富な実績とノウハウを持つLULLとの協働で、IT業界未経験の人材を育成し、彼らが成長・活躍できるスキームを形成してまいります。

<IT・デジタル人材のキャリア形成スキーム>


このスキームでは、まずLULLのIT人材育成カリキュラムを採用。WEB講師とキャリアアドバイザーがスキルとキャリアの両側面をサポートします。あわせてネットイヤーグループでは、豊富なナレッジから設計された顧客体験（UX）カリキュラムを提供します。今後は両社のカリキュラムをシームレスに統合しながら展開の強化を図ってまいります。
また、2021年度の雇用創出として、このスキームを利用したIT未経験者の人材が、すでに10を超えるプロジェクトに参画しております。

<若者の懸け橋になりたい>
LULLの元には、毎月およそ800人の「将来有望な職業に就きたい」「手に職をつけたい」「未経験からでもIT業界で働きたい」という夢や希望、意思を持った多くの若者にエントリーいただいています。
私たちは、教育だけをゴールとせず、若者がITキャリアを描けるスキームを形成し、彼らの夢の懸け橋となり、かつIT・デジタル人材不足という社会問題解決のため邁進いたします。

今後、ネットイヤーグループとLULLは、IT人材育成をつうじて、若者の雇用創出と企業のDX化推進に貢献してまいります。

【ネットイヤーグループ株式会社（東証マザーズ：証券コード 3622）】
「ビジネスの未来をデジタルで創る。ビジネスの未来をユーザーと創る。～ユーザーエクスペリエンスからすべてが始まる。～」をグループミッションとして、デジタル時代のマーケティングに関するコンサルティング、デジタルコンテンツの企画制作、システム開発、マーケティングツールの企画販売などを通じ、企業経営の進化とエンドユーザーとのエンゲージメント強化のご支援をしています。
企業サイト：https://www.netyear.net/

【本件に関するお問い合わせ】
ネットイヤーグループ株式会社
担当：山藤
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