アールエイジが堅調、第1四半期営業利益3.5倍と中間配当の増額修正を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/03/14 14:23
 アールエイジ<3248.T>が堅調な動き。前週末11日の取引終了後に発表した第1四半期(21年11月~22年1月)連結決算で、売上高13億5000万円(前年同期比90.5%増)、営業利益3億1000万円(同3.5倍)、純利益1億9100万円(同4.8倍)と大幅増益となり、あわせて中間配当を1円増額して15円とし、年間配当予想を29円(前期28円)としたことが好感されている。

 都心部にフォーカスした賃貸物件の企画開発に注力し、優良な社有物件を増加させた結果、賃貸事業用不動産の運営管理事業で安定収益を確保することができたという。なお、22年10月期通期業績予想は売上高34億7000万円(前期比3.8%増)、営業利益5億円(同10.8%増)、純利益2億7500万円(同6.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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