「2021年のIPO」が12位、直近IPOにリバウンド狙いの買い流入<注目テーマ>

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/02/16 12:20
「2021年のIPO」が12位、直近IPOにリバウンド狙いの買い流入<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10
1 メタバース
2 総合商社
3 半導体
4 エネルギー
5 銀行
6 LNG
7 原油高メリット
8 海運
9 全固体電池
10 パワー半導体

 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「2021年のIPO」が12位となっている。

 きょうの東京株式市場は、主力株をはじめ幅広い銘柄で買い戻しの動きが優勢となっている。ウクライナ情勢を巡る地政学リスクの後退を受け、前日の米国株市場でNYダウなど主要3指数がそろって急反発しており、この流れを引き継いだ。これまで大きく売り込まれてきたマザーズ銘柄を中心とするグロース株にも、目先リバウンド狙いの買いが流入している。

 こうしたなか、グロース株売りの流れが波及する格好で株価下落を余儀なくされた直近IPO銘柄の上昇も目立っている。昨年12月に上場したエクサウィザーズ<4259.T>サスメド<4263.T>HYUGA PRIMARY CARE<7133.T>のほか、11月下旬上場のサイエンスアーツ<4412.T>などが大幅高。また、JDSC<4418.T>GRCS<9250.T>グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>CS-C<9258.T>、タカヨシ<9259.T>なども買われている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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