スカラ、上期最終が赤字転落で着地・10-12月期も赤字転落

　スカラ <4845> が2月14日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結最終損益は7200万円の赤字(前年同期は1億3700万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結最終利益は前年同期比78.8％減の6億2200万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の連結最終損益は6400万円の赤字(前年同期は6700万円の黒字)に転落した。

株探ニュース