ヤマウラ、10-12月期(3Q)経常は17％減益

　ヤマウラ <1780> が2月14日後場(14:40)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比17.6％増の18.8億円に伸び、通期計画の21.8億円に対する進捗率は86.5％に達したものの、3年平均の94.1％を下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は2.9億円の黒字(前年同期は0.6億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比17.3％減の6.5億円に減り、売上営業利益率は前年同期の10.7％→8.9％に低下した。

株探ニュース