フレンドリ、今期最終を赤字拡大に下方修正

配信元:株探
投稿:2022/02/11 12:00
 フレンドリー <8209> [東証2] が2月11日(12:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の最終損益(非連結)は0.9億円の赤字(前年同期は2.2億円の赤字)に赤字幅が縮小した。19年3月期から債務超過状態(13.7億円)が続いている。
 しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の0.2億円の赤字→1.4億円の赤字(前期は2.5億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の最終損益も従来予想の200万円の赤字→1.2億円の赤字(前年同期は0.4億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の最終損益は0.7億円の赤字(前年同期は0.1億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の3.2%→-15.6%に急悪化した。

株探ニュース
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