ナンシン <7399> [JQ] が2月8日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比66.6%減の1億7200万円に大きく落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の3億3000万円→2億円(前期は7億7100万円)に39.4%下方修正し、減益率が57.2%減→74.1%減に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の1億7000万円→2億5000万円(前期は3億9200万円)に47.1%上方修正し、減益率が56.6%減→36.2%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億9300万円→6300万円(前年同期は4億9500万円)に67.4%減額し、減益率が61.0%減→87.3%減に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比85.4%減の3500万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.2%→0.9%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第3四半期連結累計期間の連結業績については、鋼材価格の上昇の影響等から原材料や部品の調達コストが大幅に上昇したことにより、営業利益及び経常利益ともに前回発表予想を下回る見通しとなりました。 また、親会社株主に帰属する当期純利益については、英国子会社の事業整理に係る損失引当金に戻入が発生する可能性が高まったことを踏まえ、従来の予想値を見直しています。具体的には、現地で2020年12月に期限を迎えた賃貸契約に関する原状回復費用が、従来の見積もりから減額される見込みとなったことを反映したものです。(注) この資料に記載されている業績予想値につきましては、本資料の発表日現在で得られた入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいたものであり、実際の業績は様々な要因の変動により予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の3億3000万円→2億円(前期は7億7100万円)に39.4%下方修正し、減益率が57.2%減→74.1%減に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の1億7000万円→2億5000万円(前期は3億9200万円)に47.1%上方修正し、減益率が56.6%減→36.2%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億9300万円→6300万円(前年同期は4億9500万円)に67.4%減額し、減益率が61.0%減→87.3%減に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比85.4%減の3500万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.2%→0.9%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第3四半期連結累計期間の連結業績については、鋼材価格の上昇の影響等から原材料や部品の調達コストが大幅に上昇したことにより、営業利益及び経常利益ともに前回発表予想を下回る見通しとなりました。 また、親会社株主に帰属する当期純利益については、英国子会社の事業整理に係る損失引当金に戻入が発生する可能性が高まったことを踏まえ、従来の予想値を見直しています。具体的には、現地で2020年12月に期限を迎えた賃貸契約に関する原状回復費用が、従来の見積もりから減額される見込みとなったことを反映したものです。(注) この資料に記載されている業績予想値につきましては、本資料の発表日現在で得られた入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいたものであり、実際の業績は様々な要因の変動により予想数値と異なる可能性があります。
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