東鉄工、4-12月期(3Q累計)経常が57％減益で着地・10-12月期も44％減益

　東鉄工業 <1835> が2月8日後場(13:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比57.4％減の41.8億円に大きく落ち込み、通期計画の68億円に対する進捗率は61.5％となり、5年平均の60.2％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比41.4％減の26.1億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比44.1％減の21.3億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の12.1％→7.8％に大幅低下した。

株探ニュース