ＭＣＰｓ、4-12月期(3Q累計)経常が6％増益で着地・10-12月期も41％増益

　マナック・ケミカル・パートナーズ <4360> [東証２] が2月4日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比6.5％増の5.2億円に伸び、通期計画の7.2億円に対する進捗率は5年平均の62.4％を上回る73.1％に達した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比11.0％減の1.9億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比40.9％増の2.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.6％→6.9％に改善した。

株探ニュース