クレオ、4-12月期(3Q累計)経常が12％減益で着地・10-12月期も50％減益

　クレオ <9698> [ＪＱ] が2月2日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比11.6％減の6億円に減り、通期計画の12.7億円に対する進捗率は47.8％にとどまったものの、5年平均の44.4％を上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比31.6％増の6.6億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比50.0％減の1.1億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.7％→3.0％に大幅悪化した。

株探ニュース