決算マイナス・インパクト銘柄 【東証1部】引け後 … ディスコ、京阪神ビル、Genky (1月25日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/01/26 15:22

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の1月24日から25日の決算発表を経て26日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2 Genky <9267>
 22年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益は前年同期比8.6%減の31.2億円に減り、通期計画の68億円に対する進捗率は46.0%となり、5年平均の45.2%とほぼ同水準だった。

▲No.3 京阪神ビル <8818>
 22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比14.7%減の34.1億円に減った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6866> HIOKI   東1   -12.30   1/25 本決算    5.02
<9267> Genky   東1   -11.79   1/25  上期    -8.65
<8818> 京阪神ビル   東1   -6.21   1/25   3Q    -9.84
<7908> KIMOTO  東1   -4.87   1/25   3Q   533.33
<6798> SMK     東1   -2.55   1/25   3Q    90.18

<4099> 四国化     東1   -1.21   1/25   3Q    29.10
<6146> ディスコ    東1   -0.15   1/25   3Q    78.06

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした26日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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