ヤマナカ、4-12月期(3Q累計)経常が51％減益で着地・10-12月期も89％減益

　ヤマナカ <8190> [名証２] が1月24日後場(13:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比50.6％減の8.1億円に大きく落ち込み、通期計画の11億円に対する進捗率は73.6％にとどまったものの、5年平均の52.9％を上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比44.6％減の2.9億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比89.4％減の900万円に大きく落ち込み、売上営業損益率は前年同期の0.2％→-0.3％に悪化した。

株探ニュース