タビオ、3-11月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・9-11月期は黒字浮上

　タビオ <2668> [東証２] が1月11日大引け後(15:00)に決算を発表。22年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常損益は2200万円の赤字(前年同期は8億1200万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常損益は2億4000万円の黒字(前年同期は5400万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常損益は1億9400万円の黒字(前年同期は8900万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-3.2％→4.7％に急改善した。

株探ニュース