いちご<2337>は8日、CDP気候変動プログラムで最上位となる「リーダーシップレベル」に位置する「A-」の評価を獲得したことを発表。
CDPは環境課題にフォーカスする世界の機関投資家(運用資産総額約110兆米ドル)と大手購買企業(調達総額約5.5兆米ドル)、計600社以上を代表し、企業に対して環境情報の開示を求め、それを評価する非営利団体。2021年度の評価対象企業は13,000社を超え、世界の上場株式時価総額の64%強に達している。評価はリーダーシップレベル(A、A-)、マネジメントレベル(B、B-)、認識レベル(C、C-)、情報開示レベル(D、D-)の8段階で行われ、いちごが獲得したリーダーシップレベルは、気候変動への取り組みにおいてベストプラクティスを実行している企業に対して付与される。また、「リーダーシップレベル」はいちごが本評価において属する「不動産所有および開発」グループで上位13%にあたる。
本評価について同社は、現存不動産を活かし「100年不動産」を目指す省資源・高資源効率な「心築(しんちく)」事業や、クリーンエネルギー事業による再生可能エネルギーの創出と温室効果ガスの削減等、本業による環境課題解決に向けた取り組みが評価されたものとしている。同社ではRE100の達成年限を2025年としており、引き続き、サステナブルな社会実現への貢献を加速させていくとしている。
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CDPは環境課題にフォーカスする世界の機関投資家(運用資産総額約110兆米ドル)と大手購買企業(調達総額約5.5兆米ドル)、計600社以上を代表し、企業に対して環境情報の開示を求め、それを評価する非営利団体。2021年度の評価対象企業は13,000社を超え、世界の上場株式時価総額の64%強に達している。評価はリーダーシップレベル(A、A-)、マネジメントレベル(B、B-)、認識レベル(C、C-)、情報開示レベル(D、D-)の8段階で行われ、いちごが獲得したリーダーシップレベルは、気候変動への取り組みにおいてベストプラクティスを実行している企業に対して付与される。また、「リーダーシップレベル」はいちごが本評価において属する「不動産所有および開発」グループで上位13%にあたる。
本評価について同社は、現存不動産を活かし「100年不動産」を目指す省資源・高資源効率な「心築(しんちく)」事業や、クリーンエネルギー事業による再生可能エネルギーの創出と温室効果ガスの削減等、本業による環境課題解決に向けた取り組みが評価されたものとしている。同社ではRE100の達成年限を2025年としており、引き続き、サステナブルな社会実現への貢献を加速させていくとしている。
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