FRONTEOが続伸、AIで創薬ターゲットを評価する共同事業開始へ◇
FRONTEO<2158.T>が続伸。信用規制が引き金となって11月29日を境に連日のストップ安に売られる展開となっていたが、前日は一時2300円台まで大きく売り込まれた後に戻り足に転じプラス転換、終値では3000円大台に乗せた。きょうは目先筋の戻り売りなどが上値を押さえる展開ながら、根強い買いが観測される。2日取引終了後にアクセリード(東京都港区)と人工知能(AI)で創薬ターゲットを評価する共同事業「Druggable Target 1000」にかかわる契約を締結し、事業を開始することを発表した。アクセリードは、2017年に武田薬品工業<4502.T>の創薬プラットフォーム事業を継承しビジネスを始めた日本初の創薬ソリューションプロバイダーなどを傘下に有し、ヘルスケア・プラットフォーム事業を展開している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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