酒井重工業<6358>は11日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期27.8%増の129.87億円、営業利益が同279.2%増の7.25億円、経常利益が同332.8%増の7.32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が5.09億円(前年同期は3.73億円の損失)となった。
国内向け売上高は、国土強靭化計画に基づく堅調な公共工事執行を背景として販売が好調に推移し、前年同期比13.7%増の69.68億円となった。
海外向け売上高は、主要市場で建機需要の回復が進み、前年同期比49.2%増の60.19億円となった。このうち北米向け売上高は、好調な建設投資が続く中で建設機械需要も回復に転じ、同61.5%増の22.97億円となった。アジア向け売上高は、タイ、ベトナム、韓国、中国に加えてインドネシアでも経済活動の回復が進み、同38.1%増の32.98億円となった。中近東・ロシアCIS及びその他市場向け売上高は、中近東・ロシアCISで販売が停滞したものの、中南米、オセアニア、アフリカ向け販売が回復基調に推移し、同89.3%増の4.2億円となった。
2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比15.6%増(前回予想比6.4%増)の250.00億円、営業利益が同28.3%増の9.00億円、経常利益が同21.4%増の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.20億円としている。
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国内向け売上高は、国土強靭化計画に基づく堅調な公共工事執行を背景として販売が好調に推移し、前年同期比13.7%増の69.68億円となった。
海外向け売上高は、主要市場で建機需要の回復が進み、前年同期比49.2%増の60.19億円となった。このうち北米向け売上高は、好調な建設投資が続く中で建設機械需要も回復に転じ、同61.5%増の22.97億円となった。アジア向け売上高は、タイ、ベトナム、韓国、中国に加えてインドネシアでも経済活動の回復が進み、同38.1%増の32.98億円となった。中近東・ロシアCIS及びその他市場向け売上高は、中近東・ロシアCISで販売が停滞したものの、中南米、オセアニア、アフリカ向け販売が回復基調に推移し、同89.3%増の4.2億円となった。
2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比15.6%増(前回予想比6.4%増)の250.00億円、営業利益が同28.3%増の9.00億円、経常利益が同21.4%増の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.20億円としている。
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