Ｈヴェラス、上期経常が68％減益で着地・7-9月期も58％減益

　光ハイツ・ヴェラス <2137> [札証Ａ] が11月12日大引け後(15:30)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比68.2％減の2700万円に大きく落ち込み、通期計画の2億円に対する進捗率は13.5％にとどまり、5年平均の53.7％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比2.2倍の1億7300万円に急拡大する計算になる。

　同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比58.2％減の2300万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.1％→1.3％に急悪化した。

株探ニュース