日本出版貿易 <8072> [JQ] が11月12日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の2000万円の黒字→1億7100万円の黒字(前年同期はトントン)に8.6倍上方修正した。
なお、通期の経常利益は従来予想の1億9000万円(前期は2億3400万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期連結業績予想および個別業績予想につきまして、売上高は、出版物・雑貨等の輸出事業において、音楽ソフト、語学書が好調に推移し、加えて前年コロナ禍により活動に制約のあった海外大学図書館および文具・雑貨店が平常活動に戻りつつあることから受注が回復し、また、輸入事業においてもK-POPが新譜、旧譜ともに受注が極めて好調、ネット事業者向けの販売も堅調に推移したことから増収となりました。利益につきましては、増収の効果を受けた売上総利益が大きく増加した一方で、経費は変動費を中心に若干増加したものの、売上総利益の増加額を下回ったことから営業利益が増益となりました。また、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益(個別につきましては四半期純利益)につきましても、為替差益1千2百万円を計上したことにより増益となりました。なお、通期の業績予想につきましては、現時点では2021年5月17日に公表いたしました通期業績予想の修正は行ないませんが、今後の業績推移に応じて必要になった場合は、速やかに開示いたします。
なお、通期の経常利益は従来予想の1億9000万円(前期は2億3400万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期連結業績予想および個別業績予想につきまして、売上高は、出版物・雑貨等の輸出事業において、音楽ソフト、語学書が好調に推移し、加えて前年コロナ禍により活動に制約のあった海外大学図書館および文具・雑貨店が平常活動に戻りつつあることから受注が回復し、また、輸入事業においてもK-POPが新譜、旧譜ともに受注が極めて好調、ネット事業者向けの販売も堅調に推移したことから増収となりました。利益につきましては、増収の効果を受けた売上総利益が大きく増加した一方で、経費は変動費を中心に若干増加したものの、売上総利益の増加額を下回ったことから営業利益が増益となりました。また、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益(個別につきましては四半期純利益)につきましても、為替差益1千2百万円を計上したことにより増益となりました。なお、通期の業績予想につきましては、現時点では2021年5月17日に公表いたしました通期業績予想の修正は行ないませんが、今後の業績推移に応じて必要になった場合は、速やかに開示いたします。
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