アプライド、上期経常は13％減益で着地、今期配当を5円増額修正

　アプライド <3020> [ＪＱ] が11月12日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比13.1％減の10.3億円に減り、通期計画の24億円に対する進捗率は43.3％となり、5年平均の40.7％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比13.2％増の13.6億円に伸びる計算になる。

　同時に、今期の年間配当を従来計画の40円→45円(前期は80円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比0.2％増の4.9億円となったが、売上営業利益率は前年同期の5.1％→4.6％に悪化した。

株探ニュース