ヒガシマル、上期経常は黒字浮上で着地

　ヒガシマル <2058> [福証] が11月12日後場(14:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は2億9800万円の黒字(前年同期は8200万円の赤字)に浮上し、通期計画の4億6800万円に対する進捗率は63.7％に達したものの、5年平均の84.0％を下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比7.6％増の1億7000万円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1億3100万円の黒字(前年同期は3500万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.0％→3.5％に急改善した。

株探ニュース