豊トラスティ証券 <8747> [JQ] が11月10日大引け後(15:00)に非開示だった業績見通しを発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比93.3%増の6億円に拡大する見通しと発表した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)連結業績見込み2022年3月期第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による影響が長期化する中において、9月の日銀短観にて発表された業況判断指数(DI)は、大企業製造業において海外経済の回復に伴う輸出の増加を背景に3年ぶりの高水準となり、大企業非製造業においては小幅ながら2四半期連続のプラス圏に転じながら、新型コロナウイルスの影響が大きい対個人サービスや宿泊、飲食業が大幅なマイナス圏で推移するなど業種による格差が拡大しております。先行きの経済は、外需については海外経済の回復に伴う輸出増加を背景に回復基調が続き、内需についてはワクチン接種の進展や緊急事態宣言の全国的な解除による活動制限の緩和により個人消費は回復に向かう見通しであります。一方、世界経済は、米国では新型コロナウイルスのデルタ株感染拡大が個人消費や雇用回復の重石となり景気回復は鈍化したものの、9月の米国供給管理協会(ISM)景況感指数は製造業、非製造業ともに高水準を維持しております。中国では新型コロナウイルスの感染封じ込めによる活動制限の強化や政府による投資抑制、半導体不足による供給制約により景気回復が減速しております。先行きは米国においてはワクチンの義務化やブースター接種等の感染抑制策による外出を伴う消費機会の増加や雇用、所得環境の改善、積みあがった貯蓄の取り崩しによる個人消費が追い風となり景気回復が再加速することが予測され、中国においても活動制限と投資抑制策の緩和により景気回復が再加速する見通しであります。このような環境のもとで、当社グループの当第2四半期連結累計期間の商品デリバティブ取引の総売買高734千枚(前年同期比5.0%増)及び金融商品取引の総売買高2,102千枚(前年同期比255.3%増)となり、受入手数料2,957百万円(前年同期比13.1%増)、トレーディング損益173百万円の利益(前年同期比17.7%減)となりました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は営業収益3,139百万円(前年同期比10.7%増)、純営業収益3,129百万円(前年同期比10.8%増)、経常利益605百万円(前年同期比93.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益354百万円(前年同期比58.4%増)を計上する見込みであります。(2)個別業績見込み個別業績の対比につきましては、営業収益3,081百万円(前年同期比13.6%増)、純営業収益3,071百万円(前年同期比13.8%増)、経常利益605百万円(前年同期比106.1%増)、四半期純利益366百万円(前年同期比50.0%増)を計上する見込みであります。
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会社側からの【修正の理由】
(1)連結業績見込み2022年3月期第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による影響が長期化する中において、9月の日銀短観にて発表された業況判断指数(DI)は、大企業製造業において海外経済の回復に伴う輸出の増加を背景に3年ぶりの高水準となり、大企業非製造業においては小幅ながら2四半期連続のプラス圏に転じながら、新型コロナウイルスの影響が大きい対個人サービスや宿泊、飲食業が大幅なマイナス圏で推移するなど業種による格差が拡大しております。先行きの経済は、外需については海外経済の回復に伴う輸出増加を背景に回復基調が続き、内需についてはワクチン接種の進展や緊急事態宣言の全国的な解除による活動制限の緩和により個人消費は回復に向かう見通しであります。一方、世界経済は、米国では新型コロナウイルスのデルタ株感染拡大が個人消費や雇用回復の重石となり景気回復は鈍化したものの、9月の米国供給管理協会(ISM)景況感指数は製造業、非製造業ともに高水準を維持しております。中国では新型コロナウイルスの感染封じ込めによる活動制限の強化や政府による投資抑制、半導体不足による供給制約により景気回復が減速しております。先行きは米国においてはワクチンの義務化やブースター接種等の感染抑制策による外出を伴う消費機会の増加や雇用、所得環境の改善、積みあがった貯蓄の取り崩しによる個人消費が追い風となり景気回復が再加速することが予測され、中国においても活動制限と投資抑制策の緩和により景気回復が再加速する見通しであります。このような環境のもとで、当社グループの当第2四半期連結累計期間の商品デリバティブ取引の総売買高734千枚(前年同期比5.0%増)及び金融商品取引の総売買高2,102千枚(前年同期比255.3%増)となり、受入手数料2,957百万円(前年同期比13.1%増)、トレーディング損益173百万円の利益(前年同期比17.7%減)となりました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は営業収益3,139百万円(前年同期比10.7%増)、純営業収益3,129百万円(前年同期比10.8%増)、経常利益605百万円(前年同期比93.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益354百万円(前年同期比58.4%増)を計上する見込みであります。(2)個別業績見込み個別業績の対比につきましては、営業収益3,081百万円(前年同期比13.6%増)、純営業収益3,071百万円(前年同期比13.8%増)、経常利益605百万円(前年同期比106.1%増)、四半期純利益366百万円(前年同期比50.0%増)を計上する見込みであります。
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