ほくたけ、上期経常を一転11%増益に上方修正

配信元:株探
投稿:2021/11/04 15:30
 ほくやく・竹山ホールディングス <3055> [札証] が11月4日大引け後(15:30)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の10億円→13.6億円(前年同期は12.2億円)に36.0%上方修正し、一転して11.4%増益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の25億円(前期は26.9億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のための受診抑制や営業活動の制限など、依然として厳しい市場環境が続きました。一方、このような状況の中で、医療機器卸売事業におきまして病院移転などの新築案件に伴う大型医療機器の売上や、新型コロナ補正予算等を利用した感染症関連機器の売上が当第2四半期において前倒しで計上できたことなどにより、2022年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値を上回る見込みとなりました。そのため、2021年8月5日に公表いたしました連結業績予想数値を上記のとおり修正いたします。なお、通期連結業績予想についての変更はありません。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在における入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合がございます。
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
837.0
(12/23)
+7.0
(+0.84%)