東京個別、上期経常が黒字浮上で着地・6-8月期は38％増益

　東京個別指導学院 <4745> が10月14日大引け後(15:00)に決算を発表。22年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は6.9億円の黒字(前年同期は7.9億円の赤字)に浮上し、通期計画の22億円に対する進捗率は5年平均の15.2％を上回る31.7％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.4％増の15億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比38.1％増の13.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の15.4％→20.0％に上昇した。

株探ニュース