―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月11日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 メディカルN <3645>
22年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の9800万円に急拡大し、6-11月期(上期)計画の1億5800万円に対する進捗率は62.0%に達し、5年平均の38.1%も上回った。
★No.2 ノダ <7879>
21年11月期第3四半期累計(20年12月-21年8月)の連結経常利益は前年同期比38.0%増の27.9億円に拡大し、通期計画の30億円に対する進捗率は93.3%に達し、5年平均の70.5%も上回った。
★No.3 ANAP <3189>
21年8月期の連結最終損益は7億9100万円の赤字(前の期は3億7100万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、22年8月期は1億2600万円の黒字に浮上する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<3645> メディカルN 東M +12.70 10/12 1Q 104.17
<7879> ノダ 東2 +3.37 10/12 3Q 38.02
<3189> ANAP JQ +2.68 10/12 本決算 黒転
<2178> トライSTG 東M +1.33 10/12 上期 -20.45
<8247> 大和デ 東2 +1.24 10/12 上期 赤縮
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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