キョウデン、今期経常を38%上方修正

配信元:株探
投稿:2021/10/13 15:00
 キョウデン <6881> [東証2] が10月13日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の29億円→40億円(前期は25億円)に37.9%上方修正し、増益率が15.8%増→59.7%増に拡大する見通しとなった。
 なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社は、プリント配線基板の製造を中心とする電子事業において、2020年第3四半期以降、国内の半導体製造装置、医療機器関連、5G関連通信機器関連、IoT関連機器、パワー半導体関連などの好調な受注増加と、次世代技術案件の取り込みにより、引き続き今期第3四半期以降も堅調に推移するものと見込んでおります。また、継続して取り組んでいるタクト改善及び省人化・ロボット化をベースとした生産効率の改善と下期予定している設備投資による更なる効率改善も見込まれることから、期初に想定した業績を上回る見通しとなりましたので上記のように修正する次第です。※上記の予想数値は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果になる可能性があります。
配信元: 株探

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