象印は大幅安、第3四半期決算は営業31%増益で着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/10/04 11:15
象印は大幅安、第3四半期決算は営業31%増益で着地  象印マホービン<7965.T>は大幅安。前週末1日の取引終了後、21年11月期第3四半期累計(20年11月21日~21年8月20日)の決算を発表し、売上高は579億1800万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は51億4800万円(同31.3%増)だった。ただ、直近6~8月期が営業6割減益となっており、足もとの成長鈍化を嫌気した売りが出ているようだ。

 国内売り上げは微減だったものの海外売り上げが13.5%増と順調で、Eコマース向けが好調な北米や中国、東南アジアで前年実績を上回った。なお、通期見通しの売上高775億円(前期比3.4%増)、営業利益67億円(同23.1%増)とする従来予想は据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
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