マザーズ先物概況:反落、メルカリなどが下支えし下げ縮小、下髭が継続する底堅い値動き

配信元:フィスコ
投稿:2021/10/01 16:05
1日のマザーズ先物は前日比8.0pt安の1107.0ptとなった。なお、高値は1124.0pt、安値は1093.0pt、取引高は4628枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のメルカリ<4385>やBASE<4477>が強含みし相場を下支えし、マザーズ先物は一時、9.0pt高まで上昇となる場面があった。しかし、その後は東証1部市場が下げ幅を拡大し、個人投資家のリスクセンチメントが悪化、時価総額上位のGMOフィナンシャルゲート<4051>HENNGE<4475>などが値を下げて重しとなり、マザーズ先物はマイナスに転じて軟調な値動きとなった。日足チャートでは、上に控える25日線が重しとなっているものの、直近3日は下髭が継続しており、底堅い値動きが継続しているもようだ。 <FA>
配信元: フィスコ

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