トランスコスモス、BPOのナレッジを活かしB2B専用AIチャットボット運用サービス「ビジネスサポートAIサービス」の提供を開始

配信元:PR TIMES
投稿:2021/08/23 13:49
リアルタイムチューニングを行う専任者(アノテーショントレーナー)をセットにし、問い合わせ対応の工数をチャットボットで削減

トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、専任のアノテーショントレーナーが、AIチャットボットのリアルタイムチューニングを行うB2B向け AIチャットボット運用サービス「ビジネスサポートAIサービス」の提供を開始します。


昨今、多くの企業ではリモートワークが進み、社内手続きや制度に関する問い合わせが増え、担当者が問い合わせ対応に追われています。トランスコスモスのビジネスサポートAIサービスは、そんな悩みや課題を支援するサービスです。問い合わせが多い質問にはチャットボットが、チャットボットが回答できない質問は専属のアノテーショントレーナーが回答します。チャットボットが回答できなかった質問は、同日中に回答内容をチャットボットに学習させ自動応答できるようにチューニングします。

トランスコスモスでは、プロセスとテクノロジーを組み合わせたBPOサービスを創業以来提供してきました。今回、BPOサービスに関する問い合わせ対応にチャットボットを活用することで、さらなるバックオフィスサービスの効率化を進めていきます。



本サービスは導入時に、お客様企業担当者へのヒアリングや診断から課題と優先順位を明確にし、トランスコスモスのAIストラテジストがナレッジの整備、FAQ拡充を行い、適切なAI ボットシナリオを作成してチャットボットの対応範囲を確定し実装します。運用開始後は、専任アノテーショントレーナーによるリアルタイムのナレッジチューニングと、チャットプラットフォームの自己学習機能で効率的にAIチャットボットの対応精度を上げていき、3ヵ月で対象のチャットボットの対応率90%以上を目指します。



本サービスのチャットボットのプラットフォームには、FAQコンテンツ提供とチャットボット機能に加え、有人チャット対応も可能なトランスコスモス独自開発の「DEC Support」を採用しています。ツールによって分散しがちな問い合わせログや内部ナレッジを一括管理できるため、チャットボットの早期育成・改善を実現し、チャットボットの自動応答による利用者の自己解決までを一貫してサポートします。

■ サービス提供価格
初期構築費用:400万円 ~
ランニング費用:120万円 ~

今後もトランスコスモスは、お客様企業において効率的な問い合わせ対応が行えるようチャットボットプラットフォームの導入から運用、分析、改善まで全面的に支援していきます。

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30カ国・168の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)
配信元: PR TIMES

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