減産、下方修正に注意か
こんにちは。
東京市場を見るとマーケットは、現実問題として全国の感染者数増加により投資意欲が減退!
昨年の3月に起きたコロナショックとは違う感覚からの弱含み。
ただ間違いなく感染者数増加の背景には緊急事態宣言下にも関わらず行動を自粛していない人が多いことだ。
これがマーケットの雰囲気をぶち壊している。
そこに更に追い討ちをかけたのが19日に発表されたトヨタ(東1:7203)からの減産報道!
通期見通しにあまり変更はないようだが、予想以上に長期化したコロナ禍を経験している人々は、現実を考えると通期見通しに信憑性が薄れ頭には「減産・下方修正」の文字が頭を過る。
これにより日本株が想定していたコロナ終息からの業績の回復に水を射した格好。
まして、今月発表された日本企業の1Qの決算発表の中身はまあまあ良く、それをけん引していのが自動車関連株と鉄鋼関連株だったからだ
今回の減産はスバルから始まり、トヨタ、マツダと続いている!
さてさて、今週までに多くの企業は決算発表を終え!多くの企業が1Qの決算発表の内容を見ると決して悪くない。
ただ、まだまだ現実問題としてマーケット全体の中身は、個人投資家が好むような新興市場を中心に小型株の値動きはかなり劣勢。
マーケットは1に人気、2に需給、最後にファンダメンタルズ位だと思っている私からすると、かなり需給が悪い状態だと感じている。
従ってそれなりの需給解消相場が必要不可欠の時間軸となっていそうだ。
ただ絶対忘れてはならないのが、コロナ禍であっても日本企業は比較的業績が良く割安な銘柄が出てきているのも事実。
それだけに下げ止まりさえすれば、投資家は事実を受け止めるだろう。
今はその流れの変化を待ちながらCHANCEを待ちたいですね。
風の丸山
~~~~ (バランス投資顧問 風の丸山) ~~~~
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