水産株が堅調で業種別値上がり率首位に、不透明感の強い地合いでディフェンシブ買い◇
日本水産<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>、極洋<1301.T>など水産株が総じて堅調。業種別騰落でも午前10時過ぎ現在、東証1部33業種中で値上がり率第1位にランクインしている。全体相場は国内での新型コロナウイルスの感染拡大や中国景気のピークアウトなどを警戒して、下値を探る展開が続いている。きょうは押し目買いで日経平均はプラス圏で推移しているが、先行き不透明感から主力輸出株の一角が軟調で上値の重い状況にある。そうしたなか、水産株は景気の影響を受けにくいディフェンシブストックとして物色の矛先が向いている。極洋とマルハニチロのPERは9倍前後、日水も12倍前後にとどまっており、株価指標面での割安感が買いの拠りどころとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
<注目銘柄>=極洋、27年3月期経常益135億円を目指す 今日 10:00
-
極洋(1301) [Delayed]New Medium-Term... 05/29 17:15
-
マルハニチロ(1333) 第80期定時株主総会招集ご通知 05/28 08:00
-
マルハニチロ(1333) 第80期定時株主総会その他の電子提供措置... 05/28 08:00
-
<05月27日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 05/28 07:33
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 12:29
-
今日 12:26
-
-
今日 12:19