平山ホールディングス <7781> [JQ] が8月12日大引け後(18:50)に業績修正を発表。21年6月期の連結経常利益を従来予想の4億円→6億4500万円(前の期は3億9600万円)に61.3%上方修正し、増益率が1.0%増→62.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億3400万円→3億7900万円(前年同期は8000万円)に2.8倍増額し、増益率が67.5%増→4.7倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
営業利益は、堅調な受注と価格改善効果および大規模請負事業所における自社コンサルタントによる現場改善により利益率を高めたこと、受注単価の高い案件を獲得したこと、販売費及び一般管理費についてDX化やRPAを活用するなど効率的に使用したことから前回予想よりも増益となります。経常利益は、営業利益が前回予想よりも増益になったことに加え、助成金収入76,703千円が営業外収益として発生したことから前回予想よりも増益となります。親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益が前回予想よりも増益になったことに加え、特別利益として消費税等簡易課税差額収入が44,221千円、債務免除益が36,600千円発生したことから、特別損失として和解金が17,050千円、事業整理損が13,758千円発生したものの、前回予想よりも増益となります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億3400万円→3億7900万円(前年同期は8000万円)に2.8倍増額し、増益率が67.5%増→4.7倍に拡大する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
営業利益は、堅調な受注と価格改善効果および大規模請負事業所における自社コンサルタントによる現場改善により利益率を高めたこと、受注単価の高い案件を獲得したこと、販売費及び一般管理費についてDX化やRPAを活用するなど効率的に使用したことから前回予想よりも増益となります。経常利益は、営業利益が前回予想よりも増益になったことに加え、助成金収入76,703千円が営業外収益として発生したことから前回予想よりも増益となります。親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益が前回予想よりも増益になったことに加え、特別利益として消費税等簡易課税差額収入が44,221千円、債務免除益が36,600千円発生したことから、特別損失として和解金が17,050千円、事業整理損が13,758千円発生したものの、前回予想よりも増益となります。
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