太平製、4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地、未定だった上期配当は10円減配

配信元:株探
投稿:2021/08/10 16:00
 太平製作所 <6342> [東証2] が8月10日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は1700万円の黒字(前年同期は2300万円の赤字)に浮上して着地した。

 同時に、従来未定としていた今期の上期配当を20円(前年同期は30円)実施する方針とした。下期配当は引き続き未定とした。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-10.1%→-1.1%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要項目の一つとして位置付けており、経営基盤の確保に努めると共に、業績や財務状況などを勘案しながら、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。2022年3月期の中間配当予想につきましては、これまで未定としておりましたが、1株当たり20円とさせて頂きます。なお、期末配当につきましては現段階において、今後の業績を合理的に算定することが困難であることから引き続き未定とさせて頂きます。
配信元: 株探

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