インフォメーションクリエーティブ---3Q経常増益、同社が属する情報サービス産業ではリモートワーク環境整備等の需要増加

配信元:フィスコ
投稿:2021/08/10 13:11
インフォメーションクリエーティブ<4769>は6日、2021年9月期第3四半期(20年10月-21年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.0%減の59.46億円、営業利益が同0.5%減の5.12億円、経常利益が同1.4%増の5.66億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同30.9%減の4.02億円となった。

同社グループが属する情報サービス産業は、ビッグデータ、AI、及びIoTを活用したデジタルトランスフォーメーションの進展や、感染症対策のリモートワーク環境整備などの需要が増加している一方で、感染症の長期化による投資範囲の絞り込みや中断など、IT投資を控える企業が増加し、先行き不透明な状況が続いている。

2021年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.4%減の83.69億円、営業利益が同1.3%減の5.83億円、経常利益が同4.0%減の6.24億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.3%減の4.48億円とする期初計画を据え置いている。


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配信元: フィスコ

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