【会津・東山温泉 御宿東鳳】館内滞在中に充電し、アプリで登録から支払手続きまでを完結！IoT技術を応用した自動車充電サービスを導入

充電料金相当の館内利用券付き宿泊プランも１日１組限定で販売開始

「ORIX HOTELS & RESORTS」ブランドの温泉旅館「会津・東山温泉 御宿 東鳳（おんやど とうほう）」（所在地：福島県会津若松市、総支配人：嶋村 卓也）は、本日より、施設内駐車場にてIoT技術を応用した電気自動車充電サービスを開始しますのでお知らせします。




今回導入するユビ電株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山口 典男）の電気自動車充電サービス「WeCharge（ウィーチャージ）」は、利用手続きから充電量算出、精算までをスマートフォンアプリで完結できる充電サービスで、すべての電気自動車（EV）・プラグインハイブリッド車に対応しています。お客さまは専用の「WeChargeアプリ」に車検証とクレジットカード情報を登録するのみで、その場ですぐに充電できます。WeCharge は、2021年6月にユビ電がサービス開始して以降、全国各地のマンションや商業施設などに順次導入され、利用者数が拡大しています。

当館では、県内や近隣県から自動車でお越しのお客さまが多いため、今後のEV普及の増加を見込み、このたび施設内の駐車場にWeChargeの充電器を4基設置しました。東京から会津若松までは約300kmと、近年航続距離が伸びているEV車でもご来館可能な距離にあります。本サービスは24時間充電が可能なため、温泉にゆっくりと浸かり、レストランで郷土料理をお楽しみいただくなど、当館でおくつろぎの間に充電いただけます。

このたびのサービス開始を記念した宿泊プランを1日1組限定で販売します。EVでご来館のお客さまへ、滞在期間中の充電器付き駐車場1台分と1回の充電料金に相当する館内利用券（3,000円分）をご用意し、また当館で人気の会津市街を望む客室で充電中のお車をお部屋からご確認いただける「朱雀亭城下町側和室」でのご宿泊を確約します。

「会津・東山温泉 御宿 東鳳」は、今後もさまざまなお客さまのニーズに対応し、安心いただける施設づくりに努めてまいります。



1. 本サービスについて

電気自動車は、ガソリン車に比べてCO2やNOx（窒素酸化物）の排出量が少なく、環境への負荷が低い一方で、十分な充電拠点が整っておらず、また充電時間も長くかかります。「WeCharge」は、車種によって違いはありますが、例えば午後4時頃に当館に到着し、翌日午前10時に出発するまでの18時間で、約55kWhの充電（街中走行で360km相当）が可能です。
※充電を18時間した場合のWeChargeの都度課金プランの料金は、3,168円です。料金はプランによって異なります。

(ご参考)主な車種による充電時間（電池残量0％から100％まで充電する場合）



※ユビ電株式会社調べの参考値
※その他の車種の航続距離や充電時間は、各メーカーの仕様書等をご確認ください。



2. 本サービスの利用について

WeChargeアプリに車検証とクレジットカード情報を登録し、また下記3つのプランの中から1つを選択いただきます。車載充電ケーブルを充電器のコンセントと自動車に相互につなぎ、スマートフォンでQRコードを読み込めば、充電を開始します。充電料金は、アプリに登録されたクレジットカードでお支払いいただきます。

充電プラン（200V／16Aで1時間あたり3.2kWh相当を充電）



※当館でWeChargeをご利用される場合には、ご宿泊予約とは別に当館への事前予約が必要となります（WeCharge導入記念限定プランご予約の場合は連絡不要）。



3. WeCharge導入記念限定プラン

今回のサービス導入を記念した、1日1組限定の宿泊プランです。EVでご来館いただいたお客さまへ、以下の特典をお付けいたします。

１.EV用200V/16Aコンセント付き駐車スペース1台
２.館内利用券3,000円分（1予約につき1枚）
※館内利用券は売店、レストランでのお飲み物にご利用いただけます。
３.会津市街を眺望でき、また客室の窓から充電器とお車をご確認いただける、当館人気のお部屋「朱雀亭城下町側和室」を確約






4. 「会津・東山温泉 御宿 東鳳」について

「会津・東山温泉 御宿 東鳳」は、福島県会津若松市の奥座敷、会津東山温泉の入口の高台に位置する老舗旅館です。空中に浮かんだような「宙（そら）の湯」と湯船を棚田状に広げた大展望露天風呂「棚雲の湯」では、会津の城下町を一望でき、素晴らしい眺望と開放感をご堪能いただけます。バイキングレストラン「あがらんしょ」では、会津の郷土色豊かな料理やおばんざいのほか、会津のご当地グルメなど豊富なメニューをお楽しみいただけます。







5. オリックスの「クレンリネスポリシー」について

すべてのお客さまに、安心・安全にご利用いただけるよう、オリックス不動産株式会社とオリックス・ホテルマネジメント株式会社では、クレンリネスポリシー（『With COVID-19』下における運営・サービス指針）を策定し実践しています。
https://www.orixhotelsandresorts.com/info/2020/09/16/3604/

＜取り組み例＞
１.衛生管理推進責任者の配置
衛生管理推進責任者は、お客さまを万全な状態でお迎えできる体制の整備に努めるとともに、クレンリネスポリシーの遵守状況をチェックし、また、従業員への周知徹底を図ります。

２.クリーンステイ・ルームシール
クリーンステイ・ルームシールは、客室をガイドラインに基づき清掃・消毒し、それらに加えてお客さまの手などが触れる頻度が高い箇所を専用クリーナーなどで丁寧に拭き上げたことを保証する目印です。客室清掃完了後、ドア部に貼付し、客室の衛生管理状態を確保します。


３.混雑回避システムを導入
混雑回避システムを導入し、客室にいながら大浴場や朝食会場の混雑状況をご確認いただけます。



6．「ORIX HOTELS & RESORTS」概要

オリックス不動産株式会社が運営する宿泊施設のうち国内13施設を対象とした旅館・ホテル運営の事業ブランドです。
ブランドのコンセプトは、「また行きたい、と思っていただける場所。」お客さまのさまざまなご要望やときにはお客さま自身も気づかないニーズに対して新鮮なご提案のできる存在でありたいと考えています。https://www.orixhotelsandresorts.com/

（1）宿泊施設一覧



（2）事業ブランドにおけるカテゴリー概要
「ORIX HOTELS & RESORTS」のブランドは、4つのカテゴリーで展開します。ご年齢や同行者、旅の目的や仕方などさまざまな利用シーンにあった旅のご提案ができるブランドを目指します。
【ブランドカテゴリー】