ジーニー、顧客獲得・管理チャットボットを開発・提供する REACTを完全子会社化

配信元:PR TIMES
投稿:2021/08/02 17:48
~チャット接客ツールの機能強化・事業収益拡大へ~

株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下ジーニー)は、株式会社REACT(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤僚浩、以下REACT)の株式を取得する株式譲渡契約を7月16日に締結し、完全子会社化することになりましたので、お知らせいたします。これにより、当社グループは、チャット型Web接客サービス領域において機能を拡張・強化し、収益機会を拡大してまいります。



■子会社化の目的
ジーニーは、「テクノロジーで新しい価値を創造し、クライアントの成功を共に創る」をミッションに掲げ、創業当初よりアドテクノロジー領域において多くのプロダクトを自社開発・提供してきました。近年はマーケティングテクノロジーカンパニーとして事業領域を拡大し、成長を続けています。
今回子会社化するREACTは、LINE/Facebookボット「Engagebot」をSaaS型サービスとして提供しており、新規顧客の獲得や既存顧客の管理ツールとして高い評価を得ています。REACTのチャットボットサービスを当社グループに迎え入れることで、マーケティングSaaS事業において展開しているチャット型Web接客プラットフォーム「Chamo(チャモ)」の機能を拡張・強化し、収益機会を拡大していくことで、当社グループの更なる成長につなげていきます。

なお、国内の対話型AIシステムは、2016年の市場の立ち上がりから右肩上がりに成長を続け2022年の同市場規模は132億円になると予測(※)されています。
※出典元:株式会社矢野経済研究所「対話型AIシステム市場に関する調査を実施(2018年)」2018年8月20日発表

■REACTのサービスについて
REACTが提供する「Engagebot」は、プログラミングの知識を必要としない直感的な操作でLINE/Facebookボットの制作が可能なサービスです。ボット上でユーザーへのアンケートやイベントの予約、物販などが行えます。DAU(Daily Active Users、1日あたりのアクティブユーザー)などの効果測定を行いながらボットの制作や運営を行うことができ、新規顧客の獲得や既存顧客の管理ツールとして高い評価を得ています。

■ジーニーのサービスについて
ジーニーは、「広告プラットフォーム事業」「マーケティングSaaS事業」「海外事業」の3つの事業を展開しています。
「広告プラットフォーム事業」においては、独自開発したインターネットメディアの広告収益最大化プラットフォーム「GenieeSSP」、「GenieeSSP」が持つ大量の広告配信データと顧客基盤を活かした広告主向けの「GenieeDSP」、屋外広告を対象としたデジタルOOH事業などを展開しております。「マーケティングSaaS事業」においては、CRM(顧客管理)/SFA(営業管理)システム「ちきゅう」、マーケティングオートメーション「MAJIN」、チャット型Web接客プラットフォーム「Chamo」、グループ会社のビジネスサーチテクノロジ株式会社においてサイト内検索ASP「probo」、ECサイト向け商品検索サービス「ポップリンク」「ポップファインド」などを展開しています。

■ジーニーについて
ジーニーは、「テクノロジーで新しい価値を創造し、クライアントの成功を共に創る」というミッションのもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

<会社概要>
代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
設 立:2010年4月
資 本 金:1,549百万円(連結、2021年3月末現在)
従業員数:307名(連結、2021年3月末現在)
海外拠点:シンガポール、ベトナム、インドネシア、タイ
事業内容:広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業
U R L:https://geniee.co.jp/

■REACTについて
REACTは「人と人とのコミュニケーションコストをゼロにする」ことをミッションとして日々精進しています。現在はスマートフォンのコミュニケーションのアルティメット(究極体)がチャットだと考えチャットボット制作サービス「Engagebot」を展開しています。

<会社概要>
代 表 者:代表取締役CEO 加藤 僚浩
所 在 地:東京都渋谷区神南1-12-14 渋谷宮田ビル
設 立:2014年5月
資 本 金:76,536,096円(資本準備金も含む)
従業員数:7名(2021年3月末現在)
事業内容:LINE/Facebookボット「Engagebot」の企画・開発・運営
URL:http://react.tokyo/
配信元: PR TIMES

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