アートSHDは売りに押される、今12月期業績予想大幅増額も材料出尽くし感
アートスパークホールディングス<3663.T>が3日続落、強弱感対立も売りに押される展開で1000円大台を割り込んで推移している。同社はデジタル機器向けソフト開発を主力展開するが、ドル箱商品であるグラフィック分野のクリエーター向けイラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)」がユーザーを加速的に獲得しており、業績は絶好調に推移している。28日取引終了後、21年12月期の業績予想を上方修正、営業利益は従来予想の9億2200万円から13億7700万円(前期比78%増)へ大幅に増額した。営業利益は前期実績が7億7300万円で4期ぶりに過去最高利益を更新していたが、今期も連続での大幅更新となる。ただ、株価は今期業績予想の増額期待を織り込みながら上昇を続けてきたこともあって、目先材料出尽くし感から利益確定の動きが優勢となった。
出所:MINKABU PRESS
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