NY株式市場(26日)27日からのFOMCを控え買い手控えか⁈ーインフラ投資法案や通常取引終了後のテスラ決算に注目
26日のニューヨーク株式市場でダウ平均は上昇一服スタートとなりそうだ。
ダウ平均は、先週末に史上初めて3万5000ドル台に乗せて過去最高値を更新した反動から利益確定売りが優勢となって取引が始まろう。
本格化している主力企業の決算発表では、26日の通常取引終了後に注目されているテスラ の決算が控えている上、27日からはGAFAが相次いで決算発表を行う予定となっているほか、同じく27日からのFOMCを控えていることから様子見姿勢が広がり積極的な買いが手控えられそうだ。アメリカ議会上院で民主党が26日にも再び採決を行う意向を示しているインフラ投資法案の行方にも注目が集まりそう。
ただ、これまでのところ相場の方向性を決定付ける悪材料に乏しいこともあってダウ平均は過去最高値圏でのポジション調整に終始しそう。ダウ平均は寄り付きで先週末に乗せた節目の3万5000ドル台を割り込んで取引が始まった後、ひとまず深押しを回避出来そうな一日となる。
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