川口化が反落、好決算発表も織り込み済みで利益確定売り優勢に
川口化学工業<4361.T>が反落。5日の取引終了後、21年11月期第2四半期累計(20年12月~21年5月)の決算を発表し、営業利益が前年同期比3.2倍の2億6900万円で着地した。ただ、既に通期業績予想を2度も上方修正していることから、好業績については事前に株価に織り込みが進んでいたとみられ、目先利益確定の売りが優勢となっている。
第2四半期は、受託合成品をはじめ医療用ゴム用途製品、医療用途脱水縮合剤の製造販売に注力したほか、原料の安定調達や生産と在庫の最適化によるコストダウン、経営資源の効率化などを図った。なお、通期見通しは従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
第2四半期は、受託合成品をはじめ医療用ゴム用途製品、医療用途脱水縮合剤の製造販売に注力したほか、原料の安定調達や生産と在庫の最適化によるコストダウン、経営資源の効率化などを図った。なお、通期見通しは従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
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