本日のマザーズ先物は続落が予想される。5日の米国株式市場は独立記念日の振替休日のため休場。OPECプラスは、参加国の意見対立で会議が開けず、WTI原油は76.18ドルと、3年ぶりの高値をつけている。ロンドン株式市場はロックダウン解除の方針で3日続伸となった。本日のマザーズ先物は、ナイトセッションが小幅安で終了した流れを引き継ぎ続落でのスタートが予想される。国内では、北國銀行<8363>が保証協会とウェブ会議で連絡、将来的には顧客情報の一部を共有することを目指すと日本経済新聞が報じている。同行は時価総額上位のフリー<4478>と業務提携をしており、業績拡大への思惑から相場を下支えすることが期待されよう。日足チャートでは25日線の1162.0pt近辺を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1190.0pt、下値のメドは1130.0ptとする。
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