シルバライフが急落、21年7月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/06/09 10:30
 シルバーライフ<9262.T>が急落している。8日の取引終了後、21年7月期の単独業績予想について、売上高を95億3000万円から99億4000万円(前期比12.5%増)へ、営業利益を6億5000万円から7億7000万円(同17.6%減)へ、純利益を4億6000万円から5億円(同26.3%減)へ上方修正したが、材料出尽くし感から売られているようだ。

 前年に出店したFC加盟店が順調に売り上げを伸ばしていることが牽引役となった。また、新工場(栃木工場)の稼働開始まで群馬工場の稼働率が高水準で維持したことや、冷凍弁当の直接販売比率の上昇が継続していることなども寄与する。

 同時に発表した第3四半期累計(20年8月~21年4月)決算は、売上高74億400万円(前年同期比15.1%増)、営業利益7億5200万円(同14.6%増)、純利益5億3900万円(同12.8%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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