~商業施設事業の経験を活かし、新しい商業施設の在り方の提供を目指す~
双日株式会社(以下「双日」)は、このたび、”世界で最も面白いお店(“The Most Interesting Store in the World”)”をコンセプトとして事業展開をおこなう、米国・ニューヨーク発のリテールベンチャー企業であるSHOWFIELDS, Inc.(ショーフィールズ、本社:米国・ニューヨーク州、以下「SHOWFIELDS社」)へ出資しました。(※1)
オンラインショッピング市場が拡大する中、実店舗の役割は消費者の興味を得る場所・企業や製品のブランディングの場所へと変容しています。このような市場変化の中、SHOWFIELDS社は顧客との接点を最大化すべく、独自のデジタルや実店舗を通じ、さまざまな手法でアーティストやブランドの魅力を表現しています。
実店舗を持たないD2C(Direct to Consumer)ブランドを中心とした幅広い企業に対して、以下サービスなどを提供する体験型ストアを展開しています。:
顧客第一主義のCコマース (※2)
実店舗の運営に必要なインフラ一式(店舗ブース、店舗ブースデザイン、接客スタッフ、POSシステム(※3)など)(通称:RaaS(Retail as a Service) (※4))
著名アーティストによる各ブランドの世界観を体現した店舗ブースデザインおよび共有スペースデザイン
AIカメラなど独自のデジタル技術を通じた顧客分析手法
実店舗やオンラインにおけるマルチな販売チャネル
SHOWFIELDS社は、2018年末にニューヨーク・ノーホー地区にショッピングセンターの1号店、2020年秋にはマイアミに2号店を開業しました。今後もグローバルに展開する商業施設事業者やホテルグループと連携し米国の主要都市を中心に順次拡大予定であるとともに、販売チャネル・実店舗を拡大すべく日本への進出を企図しており、今般の双日からの出資を皮切りに、日本における共同での事業展開を計画しています。
双日は、過去20年間に渡って、国内外で商業施設事業(開発・投資・運営)を展開し、消費者の「モノ(物販)からコト(体験型)」という志向変化を捉え、施設運営を通じて自社および他店の空間価値の向上を図る事業モデルを確立してきました。近年実店舗とデジタルとの垣根が低くなり、さらに消費者の志向が多様化する中、双日のノウハウやグループ会社を含めたネットワークと、SHOWFIELDS社の事業モデルを掛け合わせることによって、日本および海外における新しい商業施設の在り方の創出および提供を目指します。
(※1)2019年1月にペガサス・テック・ベンチャーズ(所在地:米国、代表パートナー兼CEOアニス・ウッザマン)と共同で設立したコーポレート・ベンチャーキャピタルを通じた出資です。
(※2)Cコマース(Conversational Commerce):日本では「チャットコマース」とも呼ばれ、チャットアプリなどのインターフェースを通じて企業やサービスと消費者がAIと対話しながら物品の購入や旅行の予約などができるサービスを指します。
(※3) POSシステム(Point of sales system):販売時点情報管理システムを指し、各商品に関する情報(売上、在庫数、売れた時間など)を単品単位で集約・記録し、商品の売上情報を把握することで売上計画や在庫管理に活用するためのシステムです。
(※4) RaaS(Retail as a Service):「小売のサービス化」や「サービスとしての小売」と訳されます。ここでは、SHOWFIELDS社が、自社で蓄積した顧客データや販売ノウハウに技術を掛け合わせてサービス化し、顧客である他社に提供することを指しています。
【SHOWFIELDS社の概要】
双日株式会社(以下「双日」)は、このたび、”世界で最も面白いお店(“The Most Interesting Store in the World”)”をコンセプトとして事業展開をおこなう、米国・ニューヨーク発のリテールベンチャー企業であるSHOWFIELDS, Inc.(ショーフィールズ、本社:米国・ニューヨーク州、以下「SHOWFIELDS社」)へ出資しました。(※1)
オンラインショッピング市場が拡大する中、実店舗の役割は消費者の興味を得る場所・企業や製品のブランディングの場所へと変容しています。このような市場変化の中、SHOWFIELDS社は顧客との接点を最大化すべく、独自のデジタルや実店舗を通じ、さまざまな手法でアーティストやブランドの魅力を表現しています。
実店舗を持たないD2C(Direct to Consumer)ブランドを中心とした幅広い企業に対して、以下サービスなどを提供する体験型ストアを展開しています。:
顧客第一主義のCコマース (※2)
実店舗の運営に必要なインフラ一式(店舗ブース、店舗ブースデザイン、接客スタッフ、POSシステム(※3)など)(通称:RaaS(Retail as a Service) (※4))
著名アーティストによる各ブランドの世界観を体現した店舗ブースデザインおよび共有スペースデザイン
AIカメラなど独自のデジタル技術を通じた顧客分析手法
実店舗やオンラインにおけるマルチな販売チャネル
SHOWFIELDS社は、2018年末にニューヨーク・ノーホー地区にショッピングセンターの1号店、2020年秋にはマイアミに2号店を開業しました。今後もグローバルに展開する商業施設事業者やホテルグループと連携し米国の主要都市を中心に順次拡大予定であるとともに、販売チャネル・実店舗を拡大すべく日本への進出を企図しており、今般の双日からの出資を皮切りに、日本における共同での事業展開を計画しています。
双日は、過去20年間に渡って、国内外で商業施設事業(開発・投資・運営)を展開し、消費者の「モノ(物販)からコト(体験型)」という志向変化を捉え、施設運営を通じて自社および他店の空間価値の向上を図る事業モデルを確立してきました。近年実店舗とデジタルとの垣根が低くなり、さらに消費者の志向が多様化する中、双日のノウハウやグループ会社を含めたネットワークと、SHOWFIELDS社の事業モデルを掛け合わせることによって、日本および海外における新しい商業施設の在り方の創出および提供を目指します。
(※1)2019年1月にペガサス・テック・ベンチャーズ(所在地:米国、代表パートナー兼CEOアニス・ウッザマン)と共同で設立したコーポレート・ベンチャーキャピタルを通じた出資です。
(※2)Cコマース(Conversational Commerce):日本では「チャットコマース」とも呼ばれ、チャットアプリなどのインターフェースを通じて企業やサービスと消費者がAIと対話しながら物品の購入や旅行の予約などができるサービスを指します。
(※3) POSシステム(Point of sales system):販売時点情報管理システムを指し、各商品に関する情報(売上、在庫数、売れた時間など)を単品単位で集約・記録し、商品の売上情報を把握することで売上計画や在庫管理に活用するためのシステムです。
(※4) RaaS(Retail as a Service):「小売のサービス化」や「サービスとしての小売」と訳されます。ここでは、SHOWFIELDS社が、自社で蓄積した顧客データや販売ノウハウに技術を掛け合わせてサービス化し、顧客である他社に提供することを指しています。
【SHOWFIELDS社の概要】
関連銘柄
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