ティラド、前期経常が上振れ着地・今期は3.2倍増益、2期ぶり90円で復配へ

配信元:株探
投稿:2021/05/17 15:00
 ティラド <7236> が5月17日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比46.6%減の15.4億円に落ち込んだが、従来予想の13億円を上回って着地。22年3月期は前期比3.2倍の50億円に急拡大する見通しとなった。

 同時に、今期の年間配当は90円で、2期ぶりに復配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比69.3%増の17.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.9%→4.7%に改善した。

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