NY株式市場(14日)米国10年債利回りは1.64%割れまで低下-ミシガン大学消費者信頼感指数に注目
14日のニューヨーク株式市場でダウ平均は買い戻し先行で取引が始まりそうだ。
取引開始前に発表された4月の小売売上高は前月比で変わらずと市場予想(1.0%増)を下回ったことから、米国10年債利回りは、1.64%割れまで低下する場面があった。
ニューヨーク株式市場は、前日に続いて長期金利の落ち着きを好感してハイテク株中心に戻り歩調が継続しそうだ。ダウ平均は寄り付きで3万4100ドル乗せとなる場面が見られよう。
取引時間中には日本時間午後11時に発表される5月のミシガン大学消費者信頼感指数で消費マインドの良好さを確認できれば、週末要因で上値の重さを意識しつつ、相場の地合いの良さを維持したまま週末を迎えることができそうな一日となる。
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=急落・仕込み好機の「好決算銘柄」 02/17 17:31
-
「ゲーム関連」が6位にランク、ソニーG・ディーエヌエ好決算で再び脚... 02/14 12:21
-
「ロボット」が17位、米テック大手がAI搭載の人型ロボット開発に投... 02/17 12:21
-
材料株乱舞、連日ストップ高続出。 02/17 21:50
-
東京株式(大引け)=24円高、金利上昇と円高進行も底堅さ発揮 02/17 16:19
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 11:10
-
今日 11:10
-
今日 11:09
-
今日 11:06