チェンジが9日ぶり反発、上期営業利益が通期計画の下限値を上回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/05/14 14:11
 チェンジ<3962.T>が大幅高で9日ぶりに反発している。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(20年10月~21年3月)連結決算が、売上高102億6200万円(前年同期比79.7%増)、営業利益53億1900万円(同88.9%増)と大幅増収増益となり、通期計画の売上高157億8100万~162億8100万円(前期比49.7%~54.4%増)、営業利益50億7100万~55億7100万円(同20.7%~32.6%増)の営業利益の下限を上回って着地したことが好感されている。

 上期は、NEW-ITトランスフォーメーション事業で大企業や官公庁向けのデジタル化プロジェクトを進めたほか、デジタル人材育成関連の案件を中心に順調に推移したことやビーキャップを子会社化したことなどが寄与した。また、パブリテック事業では20年4月からのふるさと納税プラットフォームビジネスでの手数料率の引き上げなどが貢献した。


出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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