日産東京販売ホールディングス<8291>は13日、2021年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比8.3%減の1,404.43億円、営業利益が同20.8%減の34.45億円、経常利益が同22.9%減の31.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.0%減の16.38億円となった。
自動車関連事業の売上高は前期比7.8%減の1,332.95億円、セグメント利益(営業利益)は同16.8%減の37.66億円となった。衛生管理を徹底した店舗運営を継続した上で、新型車(ノート・キックス・ルークス)、電気自動車(リーフ)、および引き続き好評を得ているセレナ・デイズを中心に新車販売台数の拡大に取り組んだ。下期において新車販売台数が回復し、中古車販売も好調に推移したことに加え、整備事業も車検整備の入庫台数が前年超えとなったことなどから上期の減収減益幅を縮小した。
情報システム関連事業の売上高は前期比17.2%減の68.23億円、セグメント利益(営業利益)は同34.2%減の3.64億円となった。データセンターなどのマネージドサービス事業は堅調に推移するとともに、販売費及び一般管理費の削減に努めたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ハードウェア、ソフトウェア、導入支援サービスといったフロー案件が減少した。
その他の事業の売上高は前期比0.9%減の3.23億円、セグメント利益(営業利益)は同1.5%減の1.29億円となった。不動産事業は、外部顧客への賃貸契約の一部が終了した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の1,450.00億円、営業利益が同16.1%増の40.00億円、経常利益が同12.9%増の35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.0%増の20.00億円を見込んでいる。
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自動車関連事業の売上高は前期比7.8%減の1,332.95億円、セグメント利益(営業利益)は同16.8%減の37.66億円となった。衛生管理を徹底した店舗運営を継続した上で、新型車(ノート・キックス・ルークス)、電気自動車(リーフ)、および引き続き好評を得ているセレナ・デイズを中心に新車販売台数の拡大に取り組んだ。下期において新車販売台数が回復し、中古車販売も好調に推移したことに加え、整備事業も車検整備の入庫台数が前年超えとなったことなどから上期の減収減益幅を縮小した。
情報システム関連事業の売上高は前期比17.2%減の68.23億円、セグメント利益(営業利益)は同34.2%減の3.64億円となった。データセンターなどのマネージドサービス事業は堅調に推移するとともに、販売費及び一般管理費の削減に努めたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ハードウェア、ソフトウェア、導入支援サービスといったフロー案件が減少した。
その他の事業の売上高は前期比0.9%減の3.23億円、セグメント利益(営業利益)は同1.5%減の1.29億円となった。不動産事業は、外部顧客への賃貸契約の一部が終了した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の1,450.00億円、営業利益が同16.1%増の40.00億円、経常利益が同12.9%増の35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.0%増の20.00億円を見込んでいる。
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